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Moscow 第54回 劇場「Ромэн」にて
数年前に泊まったことがあるレニングラード通りのソビエツキーホテル。

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その正面側入り口に、「Ромэн」という赤字の看板がある。
ここは劇場で、そのさらに隣にはレストランが入っている。
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数年前は朝か夜しか出入りしなかったので、劇場があるという印象があまりなかった。古めかしいのだろう、と想像するにとどまった。そして私はずっと、この劇場の名前を「ポエム」だと思っていた。キリル文字を学習してしばらくしても、POを「ポ」と読むくせがなかなか抜けない。ちなみにこれは「ロマン」と読む。
今回ステイ先に来てから、最寄のディナモ駅で「TEATP Ромэнはこっち側」と記載があるため、結構有名なのだろうか、と思ってみていたけれど、やはり観に行こうとまでは思っていなかった。しかし、今日、Tchaikovskyコンサートホールでクラッシックでも、と当日券を買いに行ったら売り切れ。ネットでは現地の携帯番号がないと買えないシステムだったため、マヤコフスキー駅までいったのに…と思いつつ粘ろうと学校へ行って検索をかけると、少し離れたクラブハウスで楽しそうなライブと、この「Ромэн」が出てきた。あれ、近くじゃない、と思ってよくみてみると、プーシキンが主役だという。
これなら少しわかるかも、と当日券に再チャレンジ。真ん中の席を勧めてもらって、そのまま入場。

シャンデリアが綺麗だった
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チケットとパンフなど
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併設のテアトルの歩みと高い天井
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昔のポスター
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劇場入り口
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劇場内はこんな感じ。「プーシキン、こんにちは!」という題名なだけに、プーシキン像の垂れ幕。
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椅子。座り心地がよかった。この真ん中の通路を、プーシキン役の男優が歩いて入場した
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今回は中身より建物や雰囲気を楽しんでしまった。劇場によって大きく異なる仕様…照明の当て方や観客の入場口、クロークなど…がまた面白い。
内容はあまりにロシア語がわからず(笑)前半は少し寝てしまったけれど、後半はこの劇場の目玉か、生演奏と歌で盛り上がるミュージカル風な場面が沢山登場し、盛り上がって目が覚めた。小学校ので見たようなえんじ色の緞帳、照明の当て方や小道具・大道具の使い方、踊りに歌、懐かしい感じもしつつ、目の前で演技しているのも時々観客が手拍子をしたりひそひそ話したりするのもごくごく自然で、ステージがより近く演者たちと同じ空気を吸っている気がした。
観客は思い思いに花束を用意していて、どの俳優に渡すのかな、とそんなことも楽しみだった。相変わらず老若男女入り混じる観客層、マナーの良しあしはあれど、これもまたいいなあと思った。


●今日のロシア語
актёр(アクチヨル) 俳優

(2017.11.22)


[ 2017/11/23 08:03 ]

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