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Moscow 第46回 トレーニング追加(2)
久しぶりにガリーナのご飯をアップ。

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今日はダーチャから帰ってきているので品数が増えているはず、と思ったらドンピシャ。
この、牛肉の旨みが半端ないマカロニ…でいいのかな…玉ねぎのみじん切りとスパムのような、それよりも牛肉の旨みがよく出ている肉片とマカロニを和えたもの。しょっぱくなく、程よく美味しい。この旨み成分、どこから出ているのかマカロニに聞きたくなるくらい。これ、絶対明日にはなくなってるな、とおかわりしておいた。この家では、美味しい、明日も楽しみ、と思っていると翌日にはなくなっている。ジャムの瓶もしかり。一体誰が…。

冷菜もたっぷり。スープも追加。
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■今日の朝のザイコフスキークラス
・ボールと呼吸
朝は、昨日の食べ過ぎ諸々で全体的に厳しかった。相変わらずの寒さに、少し喉が心配になってくる。すでに皆動き出して、それぞれのワークをやっているので、全身を整えようと横になっていると、ザイコフスキーから小さなボールをお腹の上に乗せられた。
「呼吸して」
その前に、朝ごはん食べてないでしょ、と笑われる。朝は毎日、調子を整えたくて水しか飲んでいない。
ボールはすぐ転がり落ちた。お腹といっても平らじゃない。ちょっとぐいっとならされたところ、ボールが止まる。呼吸してみる。腹部の動きに合わせてボールも上下するが、ザイコフスキーから「ボールのことを考えて動かさないで」と一言。
よくマンガやなんかで…自分の考えていたことを口に出してしゃべっていたことに気づかない主人公とかいるけれど、ここではそんな感じで「考えて」しまう。(ボールが落ちないように、そーっと吸って…)ではなくて、ただその上下を感じる。しばらくするとOKの声が聞こえた。

気が付いたら背中が汗でぐっしょりだった。急いで歩いた汗なのか、ボールに集中した結果なのかはわからない。ただ、ワークと呼んでいいのかわからないが、これは面白かった。
ボールを置くことで意識がお腹に集中し、胃の辺りが熱くなり、脈打ち始める(消化活動に励んでいる…)。終わると、もたれやだるさ、疲れが落ち着いたようだった。そう感じた理由は、「頭」では「昨日のあれが原因だな…」とわかっているものの、そんな状態でも朝無理やり起きだして寒い中練習に行くので、身体の声を無視している。暖かい場所に入り、ほっとしたところで、「嫌だよー」と身体が声をあげたというか。その声に従って脈を感じたので、改善したのだろう。管理できてない時点で、システマーとしてどうですか、と思うけど…。

次に、胸骨の辺りに置かれる。同じように続けて、とザイコフスキー。
今度は心臓の近くとあって、これまた意識の位置が変わる。途中、寝落ちてしまったのか、システマをやっている場面など変な夢もみたりしたが、終わってから歩くと、ザイコフスキーがいつもいう「ここからパワーが生まれる」の場所に引っ張られるように歩けた。その歩き方がよかったかどうかわからないけれど(ああ、ここのことを言っていたのか)と感じた。考えないで身体を感じる大切さ。
「感じる」と「頭でわかってる身体の様子、またはその部位の感覚」の違い。くー。

■夜のザイコフスキークラス
夜は、あるトレーニングを1時間やるぞ、とザイコフスキーが言い出して、まさ冗談でしょうと思ったら本当にそれくらい時間が経っていた。これは物凄く難しい、とザイコフスキー。身体がバキバキで明日が怖い。

・両手は壁について、両足は地面につく。手の位置は低く、ブリッジを壁でやるイメージ。深い呼吸を10回(吸って吐いて)
・両手から始めて、片手だけつく。10回ずつ呼吸。
※壁が滑る場合は、手がすべって頭を打つ可能性があるので要注意。できないと思ったら無理をせず休むこと。

いずれも深く呼吸するのも苦しく、ひーひーいっていたところ、「それは喉だけで呼吸してる。喉だけじゃダメ。胸や全身で呼吸するように」これは深い呼吸が大事、と言っていた。そしてその後にやった、普通のテイクダウンのワークの時に、私達には「さっきやったワークとこれは同じ」といっていた。全身を一つにして動く。他にもいろいろ言っていたけれど、誤訳はよくないので割愛。
片手ができたところで、より負荷をかけなきゃだめだ、とザイコが、今度はお腹を人に押してもらって、と言い出した。
もう絶対無理、やめて、と思いつつ、少しずつ加重していく手の重さに、呼吸を深くしながらブリッジを潰していくと、かえって良い練習になった。
とんでもない姿勢で頑張るので、肩の緊張も抜けた気がする。でもその後のテイクダウンワークは相変わらずさっぱりで、なんの進化もなかった…。見えないと何もみえないのは変わらず。これがつらい。

■心の位置
夜は、クラスが始まっても2人しかいなかったのでなかなか始まらなかった。
10分すぎたくらいで、ザイコフスキーが「何やりたい?」とロシア語で聞いていた。ザイコフスキーはすごい。こちらが言ったことをわかっているかいないか、言葉にしないけれど察知している。なんとも評価できないけれど、発している言葉の2.5割くらいは、聞き取れるようになった。何かといえば、システマでは特定の動詞や名詞、「もう1回」「良いよ」「違う」「人の身体を」とかが多いからだ。それが2.5割として、残り8割の語尾の変化や接続詞が聞き取れなかったり知らなかったりなので、ぶっちゃけ通しでは理解できない。「何やった?」は毎日授業で聞かれる言葉だからわかった。
言葉が浮かばない。人もいないので、結局かたことの英語で言ってみた。
「手の使い方を知りたいです」
「なんで?なんのために?」
「ここから動きたいけれど、手や足はバラバラだから」
「なるほど。Heartはどこにあると思う?ドクンドクンするやつ…KOKORO…(ここ、と胸をさす)うん、でもそこにあるよ」と手を示すザイコ。
なるほど。わかった!と手をみて(ここに心があるって思えばいいのか!)と思ったら「それは手みて考えてるでしょ」と笑われた。
一体何の問答かと思われそうだが、その後切り替えてもそもそ動いていたら、「それ」と声がした。でも、「それ」の時はいたって自然に動いているので…答えはない(笑)そんな毎日。


●今日のロシア語

Πойдём(パイヂョーム) 行こう

(2017.11.15)


[ 2017/11/15 06:25 ]

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