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Moscow 第41回 ザイコフスキークラス / Mr.トレーニングの教え
■今朝と夜のザイコフスキークラス。

朝は、スティックを使って、夜は素手でトレーニング。

朝のワークは、1対1で、1人が攻める、もう1人は一緒に動き続ける、またはそのうちスティックをとる…というもの。
感じ続けること、「面白い」こと。「シリアス」にならない。そこには何もない。
日本人の仲間ととりとめもない話をしながらやっていたら、いい感じ、とのことだった。楽しい話をしながら動くと、心が軽くなり、シリアスでなくなる。ロシア人の友達に「3番目のトイレの花子さん」という怖い話がある、と話したことで盛り上がった…。

夜のワークは、やはり2対1で、今度は素手でワークをした。
・2人でワーク。
1人は立って、もう1人は立っている1人に向かって歩き、近づいたところで拳でプッシュする。
その時、突き飛ばしたり痛みが残るような突きではなく、相手が立っていられないような自然なプッシュ。プッシュされる方は、動かなくて平気な時は動かない。全員、ザイコフスキーから1発もらって開始。
・2人でワーク。
上記のワークを足で。ザイコフスキーからのアドバイスは、「パワーはここから出る。身体は後ろにあっても、足には動きが伝わって動く」とキック。動きが続く、続く、続く…腕でも足でも動き続ける。だから痛みは残らない、とのこと。「ッポーン」と蹴られて崩れるイメージか。
・2人でワーク。
拳のワークに戻り、今度はつかんだりプッシュしてくる相手に対し、逃げるだけでなく、最終的にはテイクダウンするような感じか。
一緒にトレーニングしていただいた方からのアドバイス。
相手の力を逃げることに使うと巻き込まれていってしまう。キックのワークの時のように、自分の力を相手に伝えると理解し、相手が動き出したと感じたら動き出した方がよいのではないか。

ザイコフスキーは、その人その人に合った動きをしてくださるので、人によってアドバイスは違うと思うし、力の伝え方も違うと思われる。英語力の乏しい私の誤理解はご容赦いただきたい。

■キッズクラス
今日も後半のみ参加。前回分もあわせて初めてやったワークは次のとおり。
・大人が縦一列に寝転んで橋のように連なり、子供がその上を歩いたり四つん這いで這ったり、いろいろやる。(同じくらいの身長の子にふくらはぎを踏みにじられて肉離れになりそうになった。リラックスしてないと壊滅的打撃を受ける)
・子どもチームが、真ん中に1名立ち、その子を囲むように手を繋いで外側を向いて立つ。大人たちは、真ん中に立っている子を床に倒す(人間棒倒しか)
・大人チームが横一列に並び、壁を作る。子どもチームはその壁を越えて向こう側に脱出できたら勝ち(何度も引き戻されたりてんやわんや。大人の男性の威力のすさまじさを目の当たりにした。また、ワークには適度にかかわるというバランス感覚を体得)

■Mr.トレーニングの教え

相当長きに渡り道場でトレーニングをし、かつザイコフスキー不在時には代わって指導もされるとの彼のことを、Mr呼ばわりは失礼と思いながら、お名前をうかがうのを失念したため、尊敬の念を込めてそう呼ばせていただきたい。

夜のクラスの時に、必ず道場の隅でトレーニングをしている男性がいる。体幹を徹底して使い込んでいる様子は、見ているだけで、通常でないことをしているのが伝わってくる。外気温がー1℃でも窓を開け、時に音楽を流しながら身体を動かすなど、とても自由。その身体の使い方がとても気になり、かつ凄いなぁと純粋に思っていた。

今日は運命の日だった。
以前、彼にご指導いただいたことがあるという仲間からアドバイスを聞きながら、どうしても帰国前に一度は彼とトレーニングをしたいという勝手な思いに負けて、何時に帰れるかわからないことを覚悟しつつ、夜9時半から彼に指導をお願いすると、ザイコフスキーと同じことを言われた。
何をしたいのか、何のためにしたいのか。目的は何か、どうなりたいのか。英語で問われる。
こういう時、自分の口で話せるような明確な目的がない曖昧さと語彙力の無さが本当に恥ずかしいとまた反省し、ご指導をお願いすることとなった。主に以下のとおり。

・姿勢を整えてスクワット(足裏で地面を押すように)
・スティック落とし(水平にしたスティックが目の前で落とされるのを、上半身をリラックスさせた状態でキャッチする。下から構えてとるのではなく、スティックと一緒に上から下へスクワットしてとるイメージ)
・バスケットボールの上に立つ(壁の真横で、壁から少し離れて、壁から完全に離れて)※非常に危険なため、最初は壁際でやること。初めてやって転んで頭を打ったので、やる場合はくれぐれも慎重に。
・テニスボールを両腕でこねる(肩を使わない。体幹を使う。腕1本で回すのではなく、2本で動かす。リラックスして)
・ローリング/前(胸からいく。リアリティを意識して、後ろから突き飛ばされた時つぶれるような姿勢でなく。まっすぐな線に沿って。首・頭を曲げず、まっすぐの方向へ向けること。)
・ローリング/後ろ(リアリティを重視。初めてのクラスでは立った状態からのローリング、2回目のクラスでは座った状態からのローリング、と順を追って行うこと。ケガの防止にとても大事な動作。ストライクを受けたり衝撃を受けた時、腰で受け止めないように動くことを意識)
・横まわり(首、肩からいかない。痛める原因になる。体幹からいくことを意識して)
・後ろ跳び(マットへ向かってダイブ。首を上げて頭を打たないように。足を上げすぎず、スライスするように)
・横跳び(同上。肩から飛びこまない。着地側の手を伸ばし、回るイメージか。首を起こしておく)
・走る(体幹から走る。頭だけ、胸から、足だけ、バラバラに走らない)
・スティックを肩に担いだまま静かに腿上げ(背中側の体幹を意識して。腹筋で足をあげないこと)

※ここで、自らタイムアップ。彼らは何時までやっていたのだろうか…

彼の体幹がめちゃめちゃ太い理由がわかった。
遠目でみても練り上げられた身体だと思っていたけど、実際何度か引っ張られてみると、本当にぶっ飛びそうになり、そのパワーの凄さにトレーニングウェアの下に隠れてい強さに驚いた。基礎のトレーニングができていないことがずっと気になっていた。失敗もしてあちこち痛いけれど、非常に大切なことを教えていただいた。
ご自身の大切なトレーニング時間に突然乱入してしまい、本当に申し訳なかったが、得たものは大きかったと思う。Mr、ありがとうございました。

●今日のロシア語

в два часа(フ ドゥバ チサー) 2時に

(2017.11.9)


[ 2017/11/10 08:53 ]

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