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第41回 相手をコントロールする
Добрый день! (ドーブルぃ ディエ二= こんにちは!)

一昨日は雷が眩しくてうるさくて目が覚めてしまい、かくなる上は、とウィンブルドンの錦織選手を応援することに(^^;)
今日は平日クラスですが、今夜もかなり強い雨になる予報です。
参加をご検討いただいている方は、どうかお気をつけてお越しください。無理は禁物です!!

さて、土曜に「相手をコントロールする」をテーマに2コマ連続クラスを開催しました。
「システマって基本は相手のコントロールでは…」と考えてみるとそうなのですが、そのメカニズムというか、流れをじっくり実践してみました。

↓今回のダイジェスト動画はこちらをクリック!!




内容は概ね次のとおりです。

・歩く
・スティックを持って歩く
・スティックを持ったままプッシュアップ、スクワット、シットアップ(スティックに引っ張られるように)
・スティックを持ったままローリング(前後)


《基本、2人一組》
・歩いてくる相手を自然によける
・歩いてくる相手の向きを片手で変える(顔や体幹、腕などに触れて。方向を変える、上下に動かす、様々なバリエーションで)


・立っている相手に対し、両手を使って崩す(片手で体に触れ、もう一方の手も添えて崩す角度を変えたりしながら)


・上記を、歩いてくる相手に対して実践
・1人に対して複数が次々と歩いていくバージョンで実践
・1人が拳を握った状態で腕を突き出して立つ(はじめは真横に、次に正面に向かって)。もう1人は、その腕がどのように動くか確認する(軽く押してみる、引いてみるなど)


・上記の状態からテイクダウンしてみる
・さらに、腕を伸ばした状態で歩いてくる相手をテイクダウン(崩せない時はムリに引っ張ったり押したりせず、接点を変えてみるみる崩すような形でやってみる)


・1人に対して複数が次々と歩いていくバージョンで実践
・立っている1人に対し、足で崩す(崩れない場合、無理に押したりせず、動く場所を探して接点を次々変えてみる)


・立っている1人が足を上げた状態で立ち、それに対してもう1人は先ほどと同じように崩す
・相手の身体に同時に2か所手で触れて、崩す
・ストライクを打とうと腕を伸ばしている状態の相手の手首に片手を滑らせ、もう一方の手をうなじに当ててクルリと回してテイクダウン


・同じくストライクを打ってくる相手の拳に片手を軽く添えながらコントロールし、もう片方の手で首や背中などに触れて崩す


・腕を伸ばしている方は、テイクダウンする側へ向かっていく
・上記を1対複数で次々と向かっていくバージョン
・スティックを持っている相手に対し、持っていない側が先端に触れて崩す(相手の背骨を意識する)

・2人がスティックを持って立ち、1人が2人を同時に崩す


・1人がスティックで突いてくるのに対し、先ほどと同じように先端などスティックにのみ触れて崩す(相手の身体には直接触れない)


・2人ともスティックを持つ。1人が構えて立ち、もう1人は相手のスティックに自分のスティックを当てて、つなげて崩す


・スティックを持った1人は相手を打ちにかかり、打たれる方は打ってくる方のスティックに自分のスティックを触れさせてそのまま崩す
・上記を1対複数で次々とかかっていくバージョン


【気づき】
2コマ続けられると、本当にじっくりやれてよかったです。が、とにかく暑かった…!
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今回、動きをみていて気づいたのは、日常生活なら、自然にすれ違ってぶつからないはずの相手に、「あえてコンタクトする状況を作り出す不自然さ」でした。いやいや、トレーニングだから当たり前のことなのですが。

私は、システマを始めてしばらく経っても、セミナーなどで初対面の人に向かって歩いていく、または攻撃するようなアクションをすることにはなかなか馴れず、自然にできませんでした。「ちゃんとやって」と相手によく言われたことを思い出します。
今でも、できているかといわれれば、まだまだ力みや違和感があるかもしれません。

よーく動きを見ていると、脳よりも身体が「なぜここで相手と接触しているのだろう」と混乱している様子が感じられました。
「相手とぶつからない場所を見つけて崩していく」というのがテーマでしたが、ワークの始めのうちはどうしても、「相手がこう来るのが見える。この状況だと自分にぶつかるので、当たらないようにこう抵抗する」と接触から身を守ろうと、相手と拮抗する形になっているように見えたのです。

でも、恐らくそれは自然な動作で、「できないなぁ、硬いなあ」と思うことはないのではないかと思いました。
人間が普段、「自然に動いて相手と接触しないようにしている」ところを、あえてぶつかっていくことで、相手とぶつかった、ないしはぶつかる、でもどう動くか、固まらないで動き続けて、もちろん呼吸は止めないし姿勢も崩さないで、その方が自然と強く対処できるから…という練習をするのがシステマなのではないかと。

何度も動きを確認したワークの最後の方には、皆さんが完全に違和感なく動けるようになっています。何度も何度も、いろいろな武器やトレーニングの方法で繰り返すことで、その感覚が体に染みついてくのではないかと思いました。

だから、練習が大切なんだろうと。

自分が気づかない、身体の違和感をなくしていくのが、大きなカギになるのでは、と思ったトレーニングでした。


【次回】今日の夜、20時からです!
日時:日時:7月10日(水)20:00~21:30
会場:東部市民センター(2F 児童室)
※開場は19:45~を予定しています。

■参加などに関するお問い合わせ先:systema_fuku★outlook.com(池岡)
・★を@に変えていただけますと、メールアドレスになります。
・練習内容に関するお問い合わせも随時受け付けています。
・メールが届かない場合があります。大変お手数ですが、差し支えなければコメントの形でご一報いただいても構いませんし、当日お越しいただいてももちろん大丈夫です。


★久しぶりのプチ観光コーナー★
日本妖怪博物館/三次もののけミュージアム


広島県三次市にあるもののけミュージアム。江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語、『稲生物怪録』で有名なところです。
妖怪好きとしては行かねばと思っていたところ、「かわいいかわいい妖怪展」なる企画が…!


入り口の簾に妖怪が映し出される一工夫


妖怪と付喪神の違いってなんだろう、と思いつつ、「かわいい」はやはりこういう系でしょうか


5000点、寄贈された資料が保管されているとのこと。造りは少し小さいかな…という印象ですが、様々な展示、これから楽しみです。子どもが遊ぶのに良さそうな広場もありました





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#システマ #福山市 #護身術 #ロシア武術 #健康 #Systema #Система
[ 2019/07/10 18:05 ]

ふくの山でシステマ | コメント(0) |
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