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第16回 「ストライクで全身をとらえる」の回
Привет!(プリヴィェット=やあ!)
Как дела?(カク ジェラ?=調子はどうですか?)

雷鳴とともに突然秋めいて動揺したような、ほっとしたような先週でしたが、今日になり、また気温が上がってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。再び台風の接近、雨の予報など、日本のどこを思っても、どうにも心が休まりません。


さて、酷暑が心配だった日曜でしたが、そこまで暑すぎることもなく、ふくの山ではストライクをメインとしたワークをやりました。
遠路、四国より、初参加の方にもお越しいただきました!ありがとうございます!!

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”ストライク”というと、最近システマがメディアに取り上げられる時、Moscow本部でミカエルが見せるデモとして、一番有名なのではないでしょうか。受ける人たちは、一様に拳の重みや痛みを感じて驚いたりのたうちまわったりしていますが、システマに関するシーンは大体それで終わり。ミカエルの拳が非常に重くて立ち上がれない、ロシア発のどうにも凄い技らしい、といった印象でしょうか。

ストライクは重要なワークですが、個人的には苦手です。

英語でストライクと表現された「打」のワーク、ロシア語では、マスターの一人・コンスタンチンの書籍で「 в кулачной работе(кулачной=拳、работе=動き、働き、仕事等の訳)」と表記されていますが、この「拳を使った」ワークの本質は、撃つ側、うける側の両者にとって学ぶものが多いワークです。

決して受ける方が無抵抗で拳をくらって苦しむためでも、どちらも痛みを伴うことで強くなるためでも、その強さを誇示するものでもありません。何かのきっかけでその理解がずれた時、恐怖や緊張に覆われて、「ただの痛いワーク=苦手」になってしまうのではないかな、と私は思っています。

大切なのは、事前に腹部を中心によくリラックスさせ、拳のフィットなど、順を追ってワークを進めて、決して周囲の雰囲気や流れに無理にあわせないことです。
どんなワークでも、そこはかとなく生まれる不安や不満は動きを奪う緊張につながります。拳から伝わる衝撃を逃し、返し、伝えるためには、リラックスから生まれる良い姿勢、動き続けられる状態、絶え間ない呼吸、冷静な心境は欠かせません。

そんな「打」を使って、システマの本質に迫った日曜の内容は、次のとおりです。

・歩く(各自いろんな歩き方)
・回転スクワット
・様々な幅でのプッシュアップ
・各自で腹部のマッサージ
・1対1で、顔や足、全身へ拳をフィットさせあう
・1対1で、一人が仰向け/うつ伏せになり、もう一人がプッシュアップの体勢で横になっている一人の全身をマッサージ
・拳の握り方を確認
・1対1で、互いへ10連発ストライク(激しすぎず、ほどよくリラックスして)
・1対4で壁に沿って立っている一人に対し、4名が連なって圧をかけ、一人は片腕のみ、拳を柔らかく握って4名の圧を返す
・1対1で、拳をフィット→フィットさせた部分から全体をとらえてプッシュ
・上記を勢いをつけてストライク。指先はリラックスして、相手の中心をとれたら一度で崩す

・1対1で、1人がストライクを撃つ姿勢で腕を伸ばし、もう1人が腕に対してストライク
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・上記を歩きながら。さらに、腕へうった後テンションが傾くので、元に戻る前にさらにストライクして崩す
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・上記をナイフで。歩きながら+連続ストライク
・上記を1対複数で


以上です。
次回は、9月上旬に2週続けての予定です。確定し次第、お知らせしますので、いましばらくお待ちください!


★プチ観光ショット

尾道、居酒屋「花あかり」での駆け込みランチ
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[ 2018/08/22 14:30 ]

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