先にステイしていたフランス人のニコルが、今日が授業の最終日かつステイ終了日ということで、朝、スーツケースとともに旅立っていった。

その後、学校で再会(笑)
時間がすれ違ってほとんど話せなかったけど、素敵なマダムの彼女は食事中も常にタブレットを持ち歩いてフランス語のラジオのようなもの聴いていた。部屋からも深夜までニュースが聞こえた。うちの母と似て、寝ながらにして聴いていたのかもしれない。フランス人とロシア語で話そうとしたり英語で話そうとしたり、にぎやかで楽しかった。一緒に学校に行く時も、颯爽と歩き、後ろの人を気にしない(笑)これはフランス人ならではなのか、彼女の性格なのか、何をするにも颯爽としていた。
彼女は今日、フランスからご主人がやってきて、5日間のロシア観光旅行に出かけるとのこと。勉強期間は2週間。それいいなあと思った。
息子さんがいて、孫もいるそう。バーブシュカなのよ、とニコル。笑顔がとても素敵だった。Amsterdamで会ったファビアンが、「伝統的な食べ方として、コーヒーやカフェオレにパンを浸す」という話をしていたけど、ニコルは実践していた。本当だったんだ…でも美味しいそうだった。
最後に連絡先を聞いた。いつか、Parisで会えたらいいな。
●今日のロシア語
бабушка(バァブシュカ)おばあちゃん
(2017.10.13)